参加するまでの話
チームは
[スタン]Grixis Midrange@ジョン
[モダン]Mono Blue Full Permission@へぎー
[レガシー]BG Depth@hato
の3人。
昨年末に複数フォーマットならチーム全体での4枚制限がないと知り、同じ青赤趣味で連帯感のあるメンバー同士で組めるじゃんと思い2人に声を掛け。ありがたいことに2人とも快諾。
とはいえ青赤使いでチームを組んだからといってヘンなデッキ選択の強制もしたくないなとチーム名を冗談で「カウンターバーンを偲ぶ会」にしたんだけど、ゆるく役割分担をしていくうちに
[ジョン]スタンに自信ニキ(実際つおい)
[へぎー]3フォーマット全部組めるけど、メタの偏りが期待できないチームGPでレガシーのカウンターバーンをあえて持ち込む優位性も薄いよな…。
[hato]20/20wwwwwwwwwwwwwwwwウェイwwwwwwリンサクwwwwwwリンサクwwwwwwwwwww
となり、2月のB&R更新の様子を見てからこの組み合わせが一番丸そうということで決定した。
JtMSとちあみん解禁で荒れそうだったけど、個人的にはJtMSの影響はそう大きくないだろうとタカをくくってた。
資産や嗜好の関係で、モダンの選択肢は
①Mono Blue Full Permission
②Blue Moon(TITI、JtMS、Shoalが4枚)
③Tricolor(Flash/Traft)
④UW Control(英知)
⑤UR Storm
とあった。
何がかんだで練習や本戦、結果を受け入れられるよう愛着の持てるリストが使いたいと思いつつ、①はほぼリストが完成しきっているので、他のリストを模索しつつ、ダメだったときの最後の選択肢にしようと決めた。
なのでまずは、リストの目新しさ、綺麗さなどから気になっていたBlue Moonに手を出した。
PPTQ廻りや直近の神レガシーもあり、短い時間でモダンを仕上げるにはGoldfishの上位8~10デッキだけを見て、その中で「勝ちを捨てる相手」「5.5分有利を6.5分有利にする相手」みたいな選択と集中を意識してた。そうしたときにもっとも多いのはTron、Jundと踏んでて、その両方に不利が付くリストは使いたくないと思い、Blue Moonを諦めた。
③~⑤も検討したが、メタ的な優位性が見いだせず切り捨て。その結果①となった。
まだJtMS解禁から2週間ほどで、JtMS+Shoalのガン積みでHollow OneやDredge、Burnの初動にすら追いつける!と夢見たものの、回してみるとTITIのBlue Moonが絶妙なCMCのバラし方をしているだけで、普通に8枚入れても牌消化がすごぶる悪かった。
3,2,1と削れていくうちに、奇襲性を買ってShoal1枚だけ積み、他はほぼ元のリストとなった。
金魚の上位だけを安定して殺すことを考えたときにTronやEldraziは安定して倒せるようにしたい。なのでランデス土地をGQ*4に1枚追加することにした。
本当はもう2枚とか追加採用したかったものの、経験上島18枚を削ると長いラウンドで事故が頻発するので、島は削れなかった。たまにいるであろう青系コントロールに安定勝ちを狙うとすればCavern of Soulsも入れたいが、島は削れず無色ランドが増えるとフラットする。
大真面目に「メインボードを一般的な60枚の1.25倍である75枚にすれば、メインボード内の土地比率を一切増やさずに無職ランドの様々な種類を積め、しかも初手でのAetheringを引いてる確率も下げることができる」とか考えたが、サイドボードは4443にすると決めてたため、その有用性が薄れることを嫌って60枚デッキにした。
その結果、リストはこちら。
我ながら目立つリストだよなと思いつつデッキテクに掲載していただいた。
http://coverage.mtg-jp.com/gpkyo18/article/030442/
2t以降の脅威はすべてカウンター。初動で通した小物や放置した準脅威は枷で対処。どっかでGQ+SoDでのマナ縛りを挟んで、いつかは引くであろうピン差しのAethering単騎で削りきるデッキ。
メインの通常的な生物除去のあんまりの無意味さや、分からん殺しでアーティファクトと墓地にヘイトが行きやすいため、それを踏まえたWurmcoil Engine(着地してくれれば返しのワンアクションくらいは怖くない)。4枚なのは絶対に引きたいし、初手にあってディスカードされても2枚目を引きたいし、1枚目を場に出しても2体目を出したいから。
Tronが土地3枚で実現してる場の制圧を、青単なら土地6枚で同じように行うことができる。
その他はTron、Eldrazi、Affinity、Ranternを確実に仕留めるためのRejection。さらにExpは、この4つに加えいるかもしれないBogleやZoo戦での強力な除去となる。Xの値は0か1だ。
後編に続く。
チームは
[スタン]Grixis Midrange@ジョン
[モダン]Mono Blue Full Permission@へぎー
[レガシー]BG Depth@hato
の3人。
昨年末に複数フォーマットならチーム全体での4枚制限がないと知り、同じ青赤趣味で連帯感のあるメンバー同士で組めるじゃんと思い2人に声を掛け。ありがたいことに2人とも快諾。
とはいえ青赤使いでチームを組んだからといってヘンなデッキ選択の強制もしたくないなとチーム名を冗談で「カウンターバーンを偲ぶ会」にしたんだけど、ゆるく役割分担をしていくうちに
[ジョン]スタンに自信ニキ(実際つおい)
[へぎー]3フォーマット全部組めるけど、メタの偏りが期待できないチームGPでレガシーのカウンターバーンをあえて持ち込む優位性も薄いよな…。
[hato]20/20wwwwwwwwwwwwwwwwウェイwwwwwwリンサクwwwwwwリンサクwwwwwwwwwww
となり、2月のB&R更新の様子を見てからこの組み合わせが一番丸そうということで決定した。
JtMSとちあみん解禁で荒れそうだったけど、個人的にはJtMSの影響はそう大きくないだろうとタカをくくってた。
資産や嗜好の関係で、モダンの選択肢は
①Mono Blue Full Permission
②Blue Moon(TITI、JtMS、Shoalが4枚)
③Tricolor(Flash/Traft)
④UW Control(英知)
⑤UR Storm
とあった。
何がかんだで練習や本戦、結果を受け入れられるよう愛着の持てるリストが使いたいと思いつつ、①はほぼリストが完成しきっているので、他のリストを模索しつつ、ダメだったときの最後の選択肢にしようと決めた。
なのでまずは、リストの目新しさ、綺麗さなどから気になっていたBlue Moonに手を出した。
PPTQ廻りや直近の神レガシーもあり、短い時間でモダンを仕上げるにはGoldfishの上位8~10デッキだけを見て、その中で「勝ちを捨てる相手」「5.5分有利を6.5分有利にする相手」みたいな選択と集中を意識してた。そうしたときにもっとも多いのはTron、Jundと踏んでて、その両方に不利が付くリストは使いたくないと思い、Blue Moonを諦めた。
③~⑤も検討したが、メタ的な優位性が見いだせず切り捨て。その結果①となった。
まだJtMS解禁から2週間ほどで、JtMS+Shoalのガン積みでHollow OneやDredge、Burnの初動にすら追いつける!と夢見たものの、回してみるとTITIのBlue Moonが絶妙なCMCのバラし方をしているだけで、普通に8枚入れても牌消化がすごぶる悪かった。
3,2,1と削れていくうちに、奇襲性を買ってShoal1枚だけ積み、他はほぼ元のリストとなった。
金魚の上位だけを安定して殺すことを考えたときにTronやEldraziは安定して倒せるようにしたい。なのでランデス土地をGQ*4に1枚追加することにした。
本当はもう2枚とか追加採用したかったものの、経験上島18枚を削ると長いラウンドで事故が頻発するので、島は削れなかった。たまにいるであろう青系コントロールに安定勝ちを狙うとすればCavern of Soulsも入れたいが、島は削れず無色ランドが増えるとフラットする。
大真面目に「メインボードを一般的な60枚の1.25倍である75枚にすれば、メインボード内の土地比率を一切増やさずに無職ランドの様々な種類を積め、しかも初手でのAetheringを引いてる確率も下げることができる」とか考えたが、サイドボードは4443にすると決めてたため、その有用性が薄れることを嫌って60枚デッキにした。
その結果、リストはこちら。
我ながら目立つリストだよなと思いつつデッキテクに掲載していただいた。
http://coverage.mtg-jp.com/gpkyo18/article/030442/
2t以降の脅威はすべてカウンター。初動で通した小物や放置した準脅威は枷で対処。どっかでGQ+SoDでのマナ縛りを挟んで、いつかは引くであろうピン差しのAethering単騎で削りきるデッキ。
メインの通常的な生物除去のあんまりの無意味さや、分からん殺しでアーティファクトと墓地にヘイトが行きやすいため、それを踏まえたWurmcoil Engine(着地してくれれば返しのワンアクションくらいは怖くない)。4枚なのは絶対に引きたいし、初手にあってディスカードされても2枚目を引きたいし、1枚目を場に出しても2体目を出したいから。
Tronが土地3枚で実現してる場の制圧を、青単なら土地6枚で同じように行うことができる。
その他はTron、Eldrazi、Affinity、Ranternを確実に仕留めるためのRejection。さらにExpは、この4つに加えいるかもしれないBogleやZoo戦での強力な除去となる。Xの値は0か1だ。
後編に続く。
コメント