AMC

2010年11月1日 カウンターバーン
デッキはいつもの。

3 Vendilion Clique
4 Spell Snare
3 Counterspell
4 Force of Will
4 Ancestral Vision
3 Brainstorm
2 Jace,the Mind Sculptor
4 Lightning Bolt
3 BurstLightning
1 Chain Lightning
2 Magma Jet

4 Engineered Explosive

3 Island
1 Mountain
4 Volcanic Island
1 Tundra
1 Underground Sea
4 Scalding Tarn
2 Bloodstained Mine
1 Polluted Delta
3 Mishra’s Factory
3 Mutavault

4 Spell Pierce
2 Flashfreeze
3 Pithing Needle
4 Relic of Progenitus
2 Ratchet Bomb



◆火力構成
Zoo以外メタが見えないので、3点打(Nactil想定と打点散らしのため)Chain Lightningを1枚取ってみた。メリットとしては、序盤に打つとデッキを誤認させやすい(生物の展開順が変わって除去のテンポが若干良くなる)こと。デメリットとしては、1枚とはいえソーサリータイミングであることと、Tarmoのソーサリーカウントを取ってしまうこと。ZooはともかくBant系ならツーパンとか食らっても致命的でないから、なんとかTarmoを3/4以下で墓地を肥やさないようにキープしてBurstキッカーで1体目を焼けるとかなりラクなので、なんらかの理由でこのChainをプレイせざるを得なくなると、サイズに逃げられる場面が思ったより多かったので。
あと、Fire/Ice→Magma Jetは、部族が減少して若干コンボ/コントロール環境に戻ると思ったので、汎用性より素打ちしたときのメリットを鑑みて。

◆Flashfreeze
前回も書いたけど、IUでTarmoとSurを両方カウンターできる数少ないカード。Prohibitとどっちにするか悩んでいるスロットだったけど、Goblin戦でもサイドインできる点で、1Uカウンターを取る場面はこっちになることが多そう。

◆Relic of Progenitus
明確なポリシーがあって墓地対策を積まない派だったのに、最近はメタが読めないことと、思考停止の甘えで4積みしてしまった。結果としては、減ってるであろう部族への対策(Volcanic Fallout)を捨ててデッドスロットを作っただけだった。反省。

◆Spell PierceとREB/Pyroblast
メタが読めないのでピアス4積みにした。
結果的にはJace系や、コントロールを意識してかのヴェンディとの遭遇率が高かったので、1枚か2枚赤カウンターが欲しかった。とはいえ事前の雰囲気から青系コントロールが一定数いることまで確証はなかったし、これは言ってもしょうがないことか。



R1 トリコスティル(abigaraさん)○×-
青系コントロールの巨匠相手で初戦からお互いゲンナリ。デッキ相性なら有利。
G1はミシュラン6枚全部引き切って勝ち。
(in Pierce1,Needle3 / out Explosive4)
G2は向こうのPW3連打で新ぺスが生き延びて死亡。
(in Pierce1 / out IslandだったかMountainだったか)
G3は生物のダメージソースがまったく殴れないも、こっちの手札が真っ赤。最大打点を高い構成にしたのが功を成して、火力だけで2枚ぐらいカウンターされても削りきれるハンド。が、じっくり構え過ぎて、時間切れギリギリで白力戦をキャストされ。言うまでも無くExplosiveは4枚ともサイドアウト済み。で、マナが13しかなかったので、ハンドにあったBurstLightning3枚のうち、2枚しかプレイできず(うち1枚は、向こう4枚目のFOWでカウンターされ)、向こう2点残る。で、Karakasあるわ、ミシュランの枚数は向こうが多いわで、削りきれず引き分け。LS戦でもExplosiveを2枚ぐらい残して良かったのと、勝ってるゲームだったのだから想定できるカード(今回で言えば白力戦)をケアして手札消化を考えるべきだった。勝てるゲームを引き分けたのでマジ悔しい。

R2 竜巻CTG(ツボさん?)○×○
土地の置き合いで独楽とRWMから、非テンポ系のアグロを想定(実際にはCTGだったけど)。1対1交換繰り返してアド源通して勝ち。
(in Needle3,Ratchet Bomb2,Flashfreeze2 / out Burst Lightning以外の火力7枚)
細かいこと覚えてないけど確かTarmo捌けなくて負け。
(サイドチェンジなし)
後がないのでジェイス着地に注力して勝ち。バント系は生物が強い分、体数カウントでは捌きやすいので比較的着地がラク。

R3 Bant Aggro(Ixyさん)○○
初動QPMでバントっぽそうだから、3点クロッカーは放置。そしたらTarmo出されて、ExplosiveとSnareどっちで対処するか迷うも、次ターンフルタップで2体除去りにいくと返しの生物が怖いのでカウンター。そうすると次のターンにTarmo2体目、3体目を出されたので秒でExplosive1対3交換。相手失速で勝ち。
(in Flashfreeze2,Ratchet2 / Counterspell1,Chain1,Magma Jet1,Mountain1)
相手にStifleとWasteが見えなかったので悠々カウンターを構えて、さら地ターン中にJace着地で勝ち。

R4 CTパーミ ×○-
独楽からの土地置き合いで、相手がVendyで切り崩してくる。メインからかよーと思いつつ捌くと向こうPeth設置で負け(この時点でカンスぺとかパーミ要素が多く見えており、トロピとか緑マナ源は見えるもTarmo自体は見てないので、アーティファクトによるパーマネント除去の方針が立てられず悩む)。
(in Pierce2,Needle3,Ratchet2 / out Burst Lightning以外の火力7枚)
カウンター合戦からのダレたところをミシュランが除去られず2点クロックで削り切り。
(メインに積んだPierceをサイドに積んだPierceと入れ替えるフリだけ 笑)
G3は若干悪い引き。そうこうしているうちに向こうが旧Peth→新Jaceと着地。こっちはミシュランが立ってるおかげで向こうは殴ってこない(トークン並べモードに走ってジャンプモードされなかった)のとジェイスがトップ能力モードだったので致死はなく、この時点で3色とハンドにExplosiveが揃っており、フェッチ引いて4色目を引くことを祈っているうちに時間切れ。最後Tarmoも出てきてギリ死にそうになったので、勝ちを諦めてミシュランでチャンプしてライフ守って引き分け。

R5 Naya Burn ××
初手Vision3枚(笑)。後手でかなり迷うも、火力こそないものの土地はあってカンスぺあってなのでkp。1tがNactil→2tQPMで、ハンドにExplosiveがあったので、守りに入るよりはとVision2枚待機。1回目のVisionの引き込みで土地と火力が見えず、その後に出てきたLavamancer→Fireblast→Lightning Boltで乙。最近のZooはSurが多かったせいで、推定のベクトルを逆にしてしまってた(読みようがなかったようで、実は基本地形を多めにサーチしてたところから予想はできた筈)。
(in Frashfreeze2,Ratchet2 / Counterspell1,Chain1,Magma Jet1,Mountain1)
相手初手Lynxが除去れず打点稼がれて負け。
相性は良い筈の相手なので悔しい。

R6 Goblin ×○×
Vialをはじくもダブルラッキーがブンして負け。
(in Pierce1,Flashfreeze2,Needle3,Ratchet2 / Snare4,Counterspell3,Island1)
G2はVial弾きやすいサイドを作る。相手の加速装置を2回弾いて動きなくなったところをJace着地させ勝ち。
(in Snare2 / out Pierce1,Island1)
G3は相手が2マナ生物を多めに取っていたので、後手用済みのPierceとIslandを抜いてSnare2枚戻す。かなりタイト(リンリン2回でうち一回は4枚、2回目以降は大外れ、みたいな)にゲームを進めて、針でPort→WasteとコールしていつGripされるか恐々としながら小競り合い。Explosive3で設置して、相手のコンバットが最善手じゃないことを祈りながらプレイを続けるも、アテにしていたVisionの3ドローが鈍くて負け。



2-2-2。
先週のビート畑をコンボが食い散らかす構図から、今回は割とコントロール大杉ワロタな風景に激変しててビックリ。あと新旧ペス遭遇率がやたら高かったけど、先週の構図が分かってれば、白の出るコントロールからコレを積んでくるのは予想しやすかった筈。そこら辺の読みの甘さに反省。
R5は引き依存だったからなんとも言えないけど、R1の勝てるゲームを落としたのがマジ悔しい。

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